MacPortsから乗り換えでHomebrewを試してみた

このまえsnow leopardに変えたばかりだし、何となく触ってみた。
インストールは超簡単でした。



にある
「Install Homebrew Today!」
をクリックすればインストールの説明ページが出てくる。



で、一番上に書いてある通り、

ruby -e "$(curl -fsS http://gist.github.com/raw/323731/install_homebrew.rb)"

を実行すればよし。
sudoのパスワードを聞かれるのでそれを入力するだけでインストール完了。
これで

/usr/local/bin/brew

が使えるようになる。



あとは

% brew search rsync

ってやって検索したり、

% brew install rsync

ってやってそれぞれのコマンドをインストールしたらよし。


コマンドのインストールの流れ

/usr/local/Library/Formula/

配下にあるrbファイルに
「どこからインストールするか?」「依存するファイルは何か?」
みたいなのが書かれているみたい。

brew install hogehoge

すると、

/usr/local/Cellar/hogehoge/バージョン/

配下にインストールされて、

/usr/local/bin/hogehoge -> ../Cellar/hogehoge/バージョン/bin/hogehoge

みたいにリンクされる。



ということで、ユーザ権限でインストールすると

ln: ./private-Error.3pm: Permission denied
Error: The linking step did not complete successfully
The package built, but is not symlinked into /usr/local
You can try again using `brew link git'

ってエラーが出るみたい。
でも本体のインストールは終わっているので、

% sudo brew link git 

と実行すれば

/usr/local/bin/git -> ../Cellar/git/1.7.1.1/bin/git

のリンクが作られる。



sudoで毎回インストールするのも面倒だし、rootになってからbrew installするのが普通なのかな?
どっちが良いのかはよくわからず。
もしかしたらユーザ権限でも/usr/local/bin配下にリンク張れるようにするのが普通なのかな?



あ、それと、トップページに書いてある通り、
Formula配下にないものはそのソースファイルのURLを指定してbrew createすると
勝手にテンプレートファイルが開いてconfigure辺とかちょいちょいいじればいけるっぽい。