builderscon の個人スポンサーに速攻でなっていたんですが、気づけばスタッフやってました
前回に引き続き builderscon に行ってみようと思い、個人スポンサー募集があってすぐにスポンサーになった(チケット番号が #7 だったので早かったはず)んですが、気づけばスタッフをやっていてしかもイベントホールを任せられるという流れになってました。
経緯
5/9にいきなり牧さんから連絡が来る
そこで
- もしかするとイベント当日不在にする可能性ある
- YAPC でコアスタッフやってて経験あるから手伝えないか
- 事前にやる作業はほぼ無しで、もし不在にならない場合に仕事忙しければ来なくても大丈夫
という話をいただきました。
ウチの会社零細企業で6人しかいないため引き受けて仕事の都合で手伝えないと迷惑かけてしまうことになるから難しいかもという話をしつつ、事が事だけに手伝えることがあれば手伝いたいということで快諾しました。
当日の話
前夜祭は14時集合でしたがいざ集まってみるとノベルティ詰めの仕事もなく、受付始まる17時ごろまでほぼ何も仕事ありませんでした。これすごい。この後も所々で感じましたが、今回は今までのイベントの経験からか、すでに対応済みのことが多かったり、コアスタッフの方々のおかげで仕事が簡略化されていたりで、当日スタッフのやる仕事がだいぶ削減されていてびっくりしました。
それもあってイベント終了後の僕の感想がこれです。
若い人に以前やってた苦労をわざわざさせないってのはカンファレンスにも通じるなというのを今回改めて感じた。物がどんどん良くなっていくのは良いことですね。
— monmon (@lesamoureuses) 2017年8月5日
これ、削減されたことで参加者の方を直接考える時間が増えて本当に良いなと思いました。
以前は何も考えずひたすら手を動かすなんて時もあったのだけども、今回は例えば受付の流れだったり、全体の把握だったり、そういうのにどんどん時間が使えた気がします。
この辺のハードルが低くなればなるほどイベントをやろうと思う人が多くなるはずなのでとても良いですね。
で、受付前の空いた時間に幕間動画観てたら見覚えある人出てきて「あれ、この方転職したのかー、今知ったー」みたいな感じで眺めてたら富士通クラウドテクノロジーズさんでした。そういえば名前が変わったんだったってなりました。
#builderscon 来てみたら古巣の広告動画流れてた。名前変わってたから最初気づかなかった。
— monmon (@lesamoureuses) 2017年8月3日
あ、あとそういえば昔バックパネルを初めて導入した時に比較検討なり相見積もりなりをして結構思い出深いので物が進化してることに感動してしまいました。
バックパネルに知らない灰色の物が付属してると思ったら重りだった。進化してるすごい。 #builderscon pic.twitter.com/DGlotBS9Yb
— monmon (@lesamoureuses) 2017年8月3日
(が、この水袋に穴が空いてて惨事になるってのを今回経験しました)
イベントホール担当
前夜祭のタイミングでそれぞれの部屋の担当スタッフが決まってなく、「初日の朝の受付準備でドタバタしたことあったなぁ」という怖さから Slack にとりあえず投げてみたらイベントホールのリーダーお願いと任されました。
たまたまの流れでしたが前職のランチセッション #ajitofm の準備も手伝えて久しぶりな人たちにも会えたのでなかなか楽しかったです。
そういえば1日めのランチセッションでは弁当配布が間に合わず迷惑をおかけした(10分でお弁当配るのにサクッといけるだろうと甘く考えてた)んですが、その失敗を活かして2日めは事前に机に準備しつつ、すでに外で待っている方には配布してしまう、ってことをやったら5分で配布し終わり着席し終わりで完全勝利でした。よかった。
この辺り含めて一緒にイベントホールを切り盛りしたモリゾーさん、やまちょさん、おださん、コーエンさん、つばささんには感謝してます。
打ち上げの際には盛り上がりましょう。
次回への活かし
- スタッフのやり取りは Slack でしたが、既読がわからないので対応中なのか誰も気づいてないのかわからなくて辛い。絵文字つけるだけでも良いからリアクションあった方が良さそう。今回は後半 @channel 使いまくってしまった(重要度がわからなくなるのであんまり使いたくない)。
- 朝食をもっと食べてもらううまいやり方。多分円卓に人が座っちゃうと手を出しにくかったと思われるのでもっと良い方法があったんだろうと反省(それか食べ物のせいかも?)。
- イベントホールの正しい椅子の積み方は真ん中に足が来るようにする。